皆さんは飛行機を使うような旅行について、『お金が掛かるし、数年に1度しか行けないもの』と考えていませんか?
実は、この記事で紹介する『陸マイラー』になれば、ANAマイルは簡単に貯めることができ、年数回の飛行機旅も十分可能になります。
この記事では陸マイラーになるための4つのステップをご紹介します。記事を読み終えて、『陸マイラー』デビューした暁には旅行に掛かる金銭的な悩みは半減できているはずですよ。
誰でもなれる『陸マイラー』とは?
『陸マイラー』とは、読んで字のごとく、「陸でマイルを集める人」のことを意味します。
読み方は「りくまいらー」ではなく、「おかまいらー」と読みます。
普通、マイルというのは飛行機に乗れば乗るほど貯まるものなので、商社マンのような出張の多いサラリーマンは、仕事をしているだけでザクザクとマイルが貯まっていきます(羨ましい)。
そんなエリートサラリーマンでなくても、「誰にでも平等にマイル獲得チャンスがある」それが陸マイラーの世界です。
『陸マイラー』をお勧めする理由
そんな陸マイラーをお勧めする理由は、ずばり、旅行に掛かる金銭的負担を大幅に軽減できるからです。
要するにマイルで航空券を予約するので交通費が浮く訳ですね。
例えば、GWにハワイまで夫婦で旅行に行く場合、ざっくりとした計算ですが、航空券で往復約15万円、ホテル5泊で約10~15万円といった具合にお金が掛かってきます。
が、マイルで航空券を予約する陸マイラーは、ホテル代だけの出費で済むようになるため、旅行に掛かる金銭的負担は一般の人と比較して、半分程度で済むのです。
そう考えると、数年に1度のペースで海外旅行に行っていた人なら、毎年海外旅行に行くことも夢ではないと思います。
『陸マイラー』になるために、この4ステップをこなそう!
- ポイントサイトへの登録
- 実際にポイントを貯めてみる
- 貯まったポイントのマイルへの交換
- マイルを使って特典航空券の予約
ポイントサイトへの登録
陸マイラーとして効率よくマイルを貯めていくためには、ポイントサイトの登録が必須となります。
「ハピタス」とは
①会員数480万人の国内大手ポイントサイト
②ポイント還元率が業界最高水準(同じ案件でも他ポイントサイトより、多くのポイントが設定されていることが多い)
③会員ランク制度があり、ゴールド会員になるとポイント交換申請額の最大5%分のボーナスポイント獲得可能
④2022年4月以降、ANAマイルへの還元率は「みずほルート」などで70%(詳細は後述)
⑤定期的に実施されている「ドッとマイル増量キャンペーン」を利用すること、他ポイントサイトよりも高還元率でANAマイルを貯められる(2022年4月以降はTOKYUルート終了に伴い、状況が変わる可能性あり)
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「モッピー」とは
①会員数1000万人超えの国内最大級のポイントサイト
②東証一部上場企業が運営しており、安心・安全
③貯まったポイントは30種類以上の豊富な交換先から、現金・各種電子マネー・ギフト券等に交換可能
④恒常的に実施されている「ドリームキャンペーン」を利用すると、JALマイルの還元率が実質80%
⑤2022年4月以降、ANAマイルへの還元率は「みずほルート」などで70%(詳細は後述)
■いまなら下記バナーから新規入会頂くと、入会の翌々月末までに5,000P以上獲得で2,000円相当のポイントがもらえます!
実際にポイントを貯めてみる
ポイントサイトへの登録が済んだら、早速ポイントを貯めてみましょう。
今回は一例として「VISA LINE Payクレジットカード」をハピタス経由で発行する手順を見ていきます。
ハピタスへログイン後、まずは検索窓にて「VISA LINE Payクレジットカード」と検索します。
すると検索結果で「VISA LINE Payクレジットカード」が表示されますのでバナーをクリックして進み、下記ページに移ったら「ポイントを貯める」をクリックしましょう。
あとはVISA LINE Payクレジットカードのページに飛ぶのでそのままブラウザを変えずに遷移先のページの手順に従って、カード発行を行うだけです。
一旦ブラウザを閉じたり、クリックから時間が経ったりすると、ハピタスを経由して申し込んだことにならず、最悪の場合はポイントがもらえないこともあるので注意が必要です。
貯まったポイントのマイルへの交換
ハピタスで貯めたポイントをANAマイルに交換していく手順を見ていく前に、まずはハピタスのポイントからANAマイルへのお得な交換ルートについてチェックしていきます。
これまではTOKYUルート(ハピタス/モッピー等 ⇒ ドットマネー ⇒ TOKYUポイント ⇒ ANAマイル)というANAマイルへの還元率75%の王道ルートがありましたが、2022年3月末を持ってこのTOKYUルートは終了となりました。
そこで、新ルートとして2022年4月以降は還元率70%の「みずほルート」が王道になってきますので、こちらの「みずほルート」について簡単に見ていきましょう。
上記の図を見て頂くと分かる通り、「みずほルート」を使ってポイントサイト(ハピタスやモッピー等)で稼いだポイントをANAマイルへ交換していくためには、2枚のクレジットカードが必須となります。
2枚のクレジットカードの基本情報は下記の通りです。
● 年会費は初年度無料、2年目以降の年会費は1,375円(税込)だが、年1回以上のショッピングの利用で無料
● ポイント還元は200円の利用につき、JRキューポが1ポイント付与(還元率0.5%)
● 本カード所有者のみTポイント(Gポイント)をJRキューポを経由して永久不滅ポイントへ交換可能
● 年会費は永年無料
● 有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる
● 永久不滅ポイントを還元率70%でANAマイルへ交換可能
いずれのクレジットカードも年会費をかけずに所有することは容易いため、ANAマイルを中心に貯めようと考えている方は、早急に発行しておきましょう。
このANAマイルへのポイント交換ルートについては下記の「関連記事」で詳細を説明していますので合わせてご確認ください。
ANAマイルを貯めていた人には残念なニュースですが、ANAマイルへの還元率75%の東急ルート(TOKYUルート)が2022年3月31日を持って閉鎖となりました。 タビコ えーー!そうなの…。せっかくANAマイルざくざ[…]
ANAマイルを使って特典航空券の予約
ここまで来たら仕上げにANAのHPからログインを行い、特典航空券を予約しちゃいましょう。
参考までに、主な海外旅行先の「往復分」の特典航空券を予約する際、必要となるANAマイル数をチェックしておきましょう。
下表を見て頂ければ分かる通り、シーズンによって必要なマイル数が変わってきます。もちろん片道分の予約の場合は、下記から半分のマイル数でOKです!
次に国内はこんな感じです。東京出発を前提にした時の沖縄県の宮古島・石垣島や那覇、北海道の札幌への往復に必要なマイル数は下記のとおりです。
必要なマイル数の詳細はANAのHPで確認してくださいね!
旅行好きこそ、『陸マイラー』になってマイルを集めよ!
ここまで読み進めて来た方は感じたと思いますが、『陸マイラー』になるのはとても簡単です。
平凡なサラリーマンや主婦、大学生、誰でもやる気さえあれば『陸マイラー』は目指せます。
少しでも興味を持ったという方、これなら出来そうかなという方は、まずはポイントサイトへの登録から一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
当ブログからのご紹介リンクも貼っておきますね!
いまなら下記バナーからポイントサイトへ新規登録して条件を満たすと最大2,000円相当のポイントがもらえるので是非登録してみてくださいね!