- VポイントからANAマイルへ交換するルートを知りたい!
- VポイントからANAマイルへ交換率ってどれくらい?
- VポイントからANAマイルへ交換スケジュールは何日くらいかかるの?
これからご紹介する『VポイントからANAマイルへの交換ルート』は既存のJQみずほルートを応用したものです。
なので、JQみずほルートを活用済みの方は抵抗なく利用できるかと思います。
記事の前半では、2024年最新版の『VポイントからANAマイルへ交換するルートとその交換率』を解説しつつ、記事の後半では『VポイントからANAマイルへの交換スケジュール』を具体的に解説します。
この記事を読み終えることで、最新版の『Vポイントを活用したANAマイルへの交換ルート』が理解できます。
VポイントからANAマイルへの交換ルートと交換率
まずは、2024年最新版のVポイントからANAマイルへの交換ルートと交換率について整理していきます。
2023年10月以降、VポイントからANAマイルへの交換はかなりお得にできるようになりました。
ここでは、交換ルートについて、新ルートと従来からのルートの2つを解説していきます。
JQみずほルートを活用した交換率70%の新ルート
こちらが、最近になって活用できるようになったVポイント⇒ANAマイルへの交換率70%の新交換ルートとなります。
2024年4月にVポイントとTポイントが統合されましたが、VポイントからJRキューポへの交換は、従来どおり等価交換が可能となっています。
よって、ANAマイルへの交換は、以前からある「JQみずほルート」を活用し、70%という高い交換率が可能となっています。
「JQみずほルート」については、以下の記事で解説しているため、詳細を知りたい方は見てみてください。
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交換率60%の従来ルート
交換率60%の従来ルートを解説する前に、Vポイントについて最低限必要な情報を解説します。
Vポイントには、大きく分けて2種類のVポイントがあります。
- ANAマイレージ移行可能ポイント…ANAカードの利用で200円(税込)につき1ポイント貯まるポイント
⇒上図の②がANAマイレージ移行可能ポイント - 通常ポイント…ANAカードを除く三井住友カードの利用で200円(税込)につき1ポイント貯まるポイントおよび他社ポイントからの交換によって取得したVポイントなど
⇒上図の①から②を引いたVポイントが通常ポイント
Vポイントには2種類あることを前提に、ここからは三井住友ANAカード所有者のみの交換率60%のルートを紹介します。
(下表の赤字部分です)
カード種別 | 通常ポイント | ANAマイレージ移行可能ポイント | |
---|---|---|---|
三井住友ANAカード | 一般 | 1P=0.6ANAマイル | 1P=1ANAマイル |
ゴールド | 1P=2ANAマイル | ||
プラチナ | 1P=3ANAマイル | ||
三井住友カード | 全種 | 1P=0.5ANAマイル | 1P=0.5ANAマイル |
三井住友ANAカード所有者は、Vポイント(=通常ポイント)をANAマイルに交換する際に、通常よりもお得な交換率で交換が可能となります。
ANAの関係ない普通の三井住友カードを所有している人は、VポイントをANAマイルに交換する際の交換率は50%にしかなりませんが、三井住友ANAカードを所有している方は、1.2倍の交換率60%で交換が可能となるのです。
ex.)ポイントサイト経由で楽天証券の口座開設で15,000P獲得→15,000Vポイントに変換→9,000ANAマイルに交換
カード利用だけでは200円で1Pしか貯まらないため、大量にマイルを貯めるのは相当大変です。
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VポイントからANAマイルへの交換スケジュール
ここでは、VポイントからANAマイルへの交換スケジュールを3パターン分、解説していきます。
JQみずほルートを活用したVポイント交換の場合
最初に、JQみずほルートを活用した場合です。
- VポイントからJRキューポへの交換:2~4日程度
- JRキューポから永久不滅ポイントへの交換:1~2日程度
- 永久不滅ポイントからANAマイルへの交換:3~8週間程度
となっています。
したがって月初に交換申請をした場合、交換完了までに8週間程度かかりますのでご注意ください。
三井住友ANAカード利用で貯めたVポイント交換の場合
次に、三井住友ANAカードで貯めたVポイント(ANAマイレージ移行可能ポイント)の場合です。
(下表の赤字部分です)
カード種別 | 通常ポイント | ANAマイレージ移行可能ポイント | |
---|---|---|---|
三井住友ANAカード | 一般 | 1P=0.6ANAマイル | 1P=1ANAマイル |
ゴールド | 1P=2ANAマイル | ||
プラチナ | 1P=3ANAマイル | ||
三井住友カード | 全種 | 1P=0.5ANAマイル | 1P=0.5ANAマイル |
Vポイント(ANAマイレージ移行可能ポイント)からANAマイルへの交換は直接交換となります。
この交換にかかる日数は1週間程度となります。
他社ポイントから変換したVポイント交換の場合
最後に、他社ポイントから変換したVポイント(通常ポイント)の場合です。
- ポイントサイトからVポイントへの交換:即日~3営業日程度
- VポイントからANAマイルへの交換:1週間程度
となります。
Vポイントの貯め方
ここからは、Vポイントを大量に貯める方法について解説していきます。
Vポイントの貯め方は、大きく分けて2種類あります。
1つは三井住友カードを利用して貯める方法、そしてもう1つがポイントサイトを活用して貯める方法です。
三井住友カードの利用(2023.10以降おすすめ)
1つ目の方法は王道ですが、三井住友カードの利用によるポイント還元です。
特に、三井住友カードの「プラチナプリファード」はポイントが貯まりやすいのでおすすめです。
7万マイルあったらハワイ往復と沖縄往復が両方できちゃうΣ( ̄□ ̄|||)
ちなみに三井住友カード プラチナプリファードの場合、実は公式サイト経由よりもお得に入会する方法がありますが、その入会方法は、三井住友カードの規約でブログやSNSでの掲載が禁止となっています。
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クレカ積立利用なしの場合のANAマイル還元率
ここからは、年間の利用額別に2023年10月以降の三井住友カード プラチナプリファードのANAマイル実質還元率を解説していきます。
年間利用額 (クレカ積立額除く) |
50万円 | 100万円 | 150万円 | 200万円 | 250万円 | 300万円 | 350万円 | 400万円 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Vポイント | 5,000P | 20,000P (継続特典加算) |
25,000P | 40,000P (継続特典加算) |
45,000P | 60,000P (継続特典加算) |
65,000P | 80,000P (継続特典加算) |
ANAマイル (Vポイントから 交換率70%で交換) |
3,500マイル | 14,000マイル | 17,500マイル | 28,000マイル | 31,500マイル | 42,000マイル | 45,500マイル | 56,000マイル |
ANAマイル還元率 | 0.70% | 1.40% | 1.17% | 1.40% | 1.26% | 1.40% | 1.30% | 1.40% |
※ Vポイントは基本還元率1.0%にて算定しています(プリファードストアでの還元率2~10%の利用はなしで算定しています)。
※ 年間利用額100万円毎に10,000Pの継続特典を加算しています。
※ 入会時のキャンペーン特典によるポイントは考慮していません。
クレカ積立額が毎月10万円(年間で120万円)の場合のANAマイル還元率
年間利用額 (通常利用+ クレカ積立利用) |
通常利用:50万円 + クレカ積立:120万円 |
通常利用:100万円 + クレカ積立:120万円 |
通常利用:150万円 + クレカ積立:120万円 |
通常利用:200万円 + クレカ積立:120万円 |
通常利用:300万円 + クレカ積立:120万円 |
通常利用:400万円 + クレカ積立:120万円 |
通常利用:500万円 + クレカ積立:120万円 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Vポイント | 41,000P | 56,000P (継続特典加算) |
61,000P | 76,000P (継続特典加算) |
96,000P (継続特典加算) |
116,000P (継続特典加算) |
126,000P |
ANAマイル (Vポイントから 交換率70%で交換) |
28,700マイル | 39,200マイル | 42,700マイル | 53,200マイル | 67,200マイル | 81,200マイル | 88,200マイル |
ANAマイル還元率 | 1.69% | 1.78% | 1.58% | 1.66% | 1.60% | 1.56% | 1.42% |
※ Vポイントは基本還元率1.0%(プリファードストアでの還元率2~10%の利用はなしを想定)、クレカ積立還元率3.0%にて算定しています。
※ 年間利用額100万円毎に10,000Pの継続特典を加算しています。
※ 入会時のキャンペーン特典によるポイントは考慮していません。
ちなみに三井住友カード プラチナプリファードの場合、実は公式サイト経由よりもお得に入会する方法がありますが、その入会方法は、三井住友カードの規約でブログやSNSでの掲載が禁止となっています。
ポイントサイトの活用
2つ目の方法は、ポイントサイトを活用する方法です。
具体的にはポイントサイトで獲得したポイントをドットマネー→Vポイント(または、PeX→Vポイント)へと交換していく流れとなります。
コツとしては、単価が高い金融系の広告をメインに利用することです。
ポイントサイトの活用法詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
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ANAマイラーを目指すのであれば、ポイントサイトを活用して陸マイラーとしてマイルを稼いでいくことはとても重要となります。
まずはポイントサイトに登録してクレジットカードや証券会社の口座開設、FXの短期取引などでポイントを稼いでみてください。
ポイントサイトも沢山ありますが、おすすめは「ハピタス」「モッピー」の大手2社です。
いまなら下記バナーからポイントサイトへ新規登録して条件を満たすと最大2,000円相当のポイントがもらえるので是非登録してみてくださいね!
まとめ:VポイントからANAマイルへの新交換ルートと交換率について
最後におさらいとなりますが、上図のとおり、2023年10月にVポイント⇒ANAマイルへの交換率70%の新交換ルートが使えるようになりました。
交換にかかる日数としては、最短で4週間程度となります。
- VポイントからJRキューポへの交換:2~4日程度
- JRキューポから永久不滅ポイントへの交換:1~2日程度
- 永久不滅ポイントからANAマイルへの交換:3~8週間程度
このVポイントを大量に貯めるには以下2つの方法の組み合わせをお勧めしています。
- 三井住友カード プラチナプリファードを発行してマイル還元率1.40~2.23%の水準となるようにカード利用をする
(初年度は、①紹介による入会で10,000Pt ②カード入会月の3か月後月末までに40万円の利用で49,000Pt を獲得する) - ポイントサイト(ハピタス・モッピー)に登録してポイントを稼ぐ
これら2つの方法を駆使することで4か月で15~25万Vポイント(10.5~17.5万マイル相当)を獲得することは十分可能です。
最後になりますが、いまなら下記バナーからポイントサイトへ新規登録して条件を満たすと最大2,000円相当のポイントがもらえるので是非登録してみてくださいね!